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病院概要
法人名

医療法人杏林会 (キョウリンカイ)

理事長

嶋 渡 (シマ ワタル)

所在地

和歌山県和歌山市西仲間町1丁目30

診療科目

内科・胃腸内科・肛門外科・泌尿器科(人工透析)・精神科・循環器内科・整形外科・外科・リハビリテーション科・リウマチ科

病床数

57床

 

  • 当院は、保険医療機関の指定を受けています。 

 

施設基準等の届出

・一般病棟入院基本料 急性期一般入院料6     ・診療録管理体制加算3   ・感染対策向上加算3   

・後発医薬品使用体制加算1   ・データ提出加算1   ・入退院支援加算2  

・せん妄ハイリスク患者ケア加算   ・地域包括ケア入院医療管理料1

・入院時食事療養(Ⅰ)/生活療養      ・慢性腎臓病透析予防指導管理料  

・別添1の「第14の2」の1の(3)に規定する在宅療養支援病院  

・在宅時医学総合管理料又は特定施設入居時等医学総合管理料  

・CT撮影及びMRI撮影(4列以上16列未満のマルチスライスCT)  

・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)   ・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)  

・人工腎臓   ・導入期加算1   ・透析水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算  

・下肢末梢動脈疾患指導管理加算   ・外来・在宅ベースアップ評価料(1)  

・入院ベースアップ評価料60  ・看護職員等の負担軽減及び処遇改善に関する取組み

   

 

入院食事療養に関する届出

 食事は、栄養管理士によって管理された食事が適時(夕方は6時以降)、適温で提供されます。

 

入院時の食事に係る標準負担額

 

1食あたりの負担額

       一  般

490円

市区町村民税非課税世帯

 低所得者Ⅱ

230円 (91日目以降180円)

 低所得者Ⅰ

 70歳未満

230円 (91日目以降180円)

 70歳以上

110円

        難病指定・小児慢性特定疾病の患者

280円

 

 65歳以上の療養病床での生活療養

課税世帯

 入院時生活療養(Ⅰ)を算定する医療機関に入院している者

490円

 入院時生活療養(Ⅱ)を算定する医療機関に入院している者

450円

市区町村民税非課税世帯

 低所得者Ⅱ ※重篤な病状又は集中的治療が必要な者

230円 (91日目以降180円)

 低所得者Ⅰ

(①②で91日目以降110円)

①重篤な病状又は集中的治療が必要な者

②指定難病の者

        難病指定・小児慢性特定疾病の患者

280円

 

保険外負担に関すること

日常生活上のサービスに係る費用 【オムツ・清拭用品・衛生材料等】

 はくパンツ Sサイズ 80円/枚  尿とりパットスーパー 40円/枚
 はくパンツ Ⅿ~Ⅼサイズ 90円/枚
 尿とり長時間ワイドパット
50円/枚
 はくパンツ Ⅼ~サイズ 100円/枚  尿とり夜用おやすみパット 60円/枚
 テープ止め Sサイズ 110円/枚  フラット 45円/枚
 テープ止め Mサイズ 120円/枚  三角巾 Sサイズ 310円
 テープ止め Lサイズ 130円/枚  三角巾 Mサイズ 320円
 おしり拭き(1袋50枚入) 350円/袋  三角巾 Lサイズ 330円
 ティッシュ(1パック5箱入) 400円/P  イヤホン 200円
 
レンタル : 病衣 各80円/日 (浴衣、パジャマ上、パジャマ下) つなぎ寝巻き 200円/日
                     テレビ 110円/日 バスタオル 70円/枚  フェイスタオル 40円/枚
                     寝具代(付添者) 250円/日
 
使用料  : 洗濯機 200円/回 クリーニング(外部業者) 825円/ネット
 
公的保険給付に関係のない文書の発行費用
 証明書代(診断書等) 3,300円  生命保険等入院証明書 5,500円
 死亡診断書 1通目 3,300円  レントゲンフィルムの半切コピー 800円/枚
       2通目 2,200円            B4コピー 400円/枚
 診療記録開示手数料 5,500円  診療記録開示によるコピー 35円/枚
 
※ 診療記録開示において複写機の都合等でコピーのできないものがあります。
※ 死後処置については、別途料金が必要 〔処置費用:16,500円 ねまき:2,200円〕
 

個別の診療報酬算定項目の分かる明細書

 医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しております。

 明細書は、使用した薬剤の名前や行われた検査の名称が記載されています。

その点をご理解いただきまして、ご家族の方や、代理の方が会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されないかたは会計窓口にてその旨お申し出ください。

 

保険外併用療養費に関すること

 入院期間が180日を超える場合の費用徴収

同じ症状で通算入院が180日を超えると患者様の状況によって、健康保険から入院基本料15%が病院に支払われません。

 その場合は、180日を超えた日からの入院が選定療養の対象となり、当病院における使用料の細目料金に定められている金額(2,358円/1日)が特定療養費として患者様の負担となります。

 

特別の療養環境に関すること

  料金(税込)  
個室使用料 210号室・211号室・212号室 8,800円
  213号室・215号室 11,000円
  221号室・222号室 7,700円

 

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進

 当院では、厚生労働省の後発医薬品使用推進の方針に従い、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。

そのため、当院で処方する薬剤は後発医薬品になることがあります。

 

看護職員等の負担軽減及び処遇改善に関する取組み

 当院では、看護職員等の負担軽減及び処遇の改善に資することを目的とする計画を策定し、これに基づき下記の取り組みを実施しています。

1.    業務量の調整
  時間外労働が発生しないような業務量の調整
2.    看護職員と他職種との業務分担
  薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床工学技士、社会福祉士、事務員
3.    看護補助者の配置
  ・看護補助者の夜間配置 ・看護補助者への研修実施
4.    多様な勤務形態の導入
5.    妊娠・子育て中の看護職員等に対する配慮
  ・夜勤、時間外勤務等の免除 ・時短勤務 ・他部署等への配置転換
6.    夜勤負担の軽減
  個々の職員の事情に配慮した夜勤勤務回数の適正化に向けた実態把握
7.    メンタルサポート
  ストレスチェックの実施にて産業医との面談